優しさとは、損・得を度外視した友情です。人が苦しんでいれば、苦しんでいるほど
その人に愛情を持つ。『立ち上がらせてあげよう』という勇気の心を与える。
人の不幸を、自分のこととして見つめつつ苦しみを分かろうとする。
分かち合おうとする。その中で自分も成長していく。
相手も強くなっていく。優しさとは良い意味での「励ましの道場」です。
いわゆる“権威の指導者“であるのか
それとも“信心の指導者“であるのか
また組織の力に安住した“組織悪の指導者“なのか
それとも仏法の力を身に体した“仏法の指導者“なのか
ーー自分に絶えず問いかけ、謙虚に自身を磨き、成長していかねばならない。