
池田先生ご指導


一念三千ですから、悲観的な考えや一念は、その通りに現実のうえに展開して、実際にマイナスの結果を引き寄せてしまう。 マイナス思考の人は、自分が考えた通りに結果を自分で生み出しているとさえ言えるでしょう。

一応、組織上には上下という姿はあるが、所詮、信心の位が根本である。信心が厚く、正しい信心の指導ができる人が、御本尊の称賛をうけることを忘れてはならない。

生命の世界においてはその瞬間に因果が刻まれている。 そして時とともにそれがはっきり表れてくる。 り、その打開に厳として立ち上がる実践の人にこそ勝利の栄冠が輝く。

〈友のもとへ 池田先生の激励行〉10 2018年11月23日 反転攻勢の四国指導 広布史に 輝くロマンの 詩国あり

ある婦人曰く。「なぜ壮年は、なかなかやる気を出さないのですか」。 やる気はある。それを表現しないだけである。「忠臣蔵」の討ち入りのごとく、最後に皆をあっと言わせようと思っているからだ。

いかなる場合にも、法華経の勇者の行くところ、一切の環境がことごとく寂光土と輝いていくのです。具体的には、友人や接する人に守られたり、無生の事象にさえ支えられ、安穏なる人生を歩んでいけるのです。

我々の生命を動かすものが信心である。ゆえに御本尊を拝めば、宿命を転換することが出きる。

〈名字の言〉 2018年11月23日 友人が中学時代の思い出を語った。彼の学校の吹奏楽部は相当な実力があって、ある日、学校行事でその演奏を聴く機会があったそうだ。
