
戸田先生ご指導


ところが、日蓮大聖人は、この人生の難問題、すなわち生命の本質を解決してくださっているんです。 しかも、どんな凡夫でも、必ずそのような解決の境涯にいけるように、具体的に指南してくださっている。

「これから長い人生である。どういう宿命が待ち構えているか知れない。いつ、どのようになるかもわからない。一生涯、悠々と人生を生きていける信念と哲学が、絶対に必要である」

「けさも御本尊に祈りきった。今晩も御本尊に祈るのだ。絶対にわるくなるはずはないと確信して、信心を続けなさい」

部長なんかにロクなのはいないから、支部長なんかにほめられるのはなんでもない。犬のしっぽのしっぽのほうだから。おせじさえ言えばほめるんだから。そういう、たいてい頭のわるいのが支部長になるに決まっているのだ。

しかたがないから、疑うことなくご本尊様を信じ、また末法の衆生に信じさせるいがいにないのである。あなたたちに幸福をくださる、絶対のご本尊様です、宇宙の変化を起こせる根本の生命が、ご本尊様である。

我いま仏の 旨をうけ妙法流布の 大願を高くかかげて 独り立つ味方は少なし 敵多し

つまり、その宿業の原因を変えたとすれば、結果はどうなってきますか。宿業が変わる。したがって、あなたの宿命が大きく変わってゆきます。

それが退転の理由にならないことがわかれば、また信心の世界に戻ってくる。要するに、理由を語るようになるまでの、辛抱強い対話が大切になってくる。
