
池田先生ご指導


自分の言うことをきかない人、自分と反対のことを考える人を避けてはいけない。そういう人と調和し、納得させていくことこそ修行である。 それでこそ、全体が前進できるし、自分が成長する。

ストレスがあるということは、変化に直面しているということ。 ストレスとは圧迫という意味であるが、バネは圧迫を受けて縮んだ後、大きく跳ね上がる。

宿業の転換なくして、永遠の幸せはない。その源泉力こそ、信心である。

仏界、菩薩界、梵天、帝釈等の善の生命は唱題によってその輝きを増し、どんどん威光勢力を広げていく。

人材育成の基本条件は、第一に、多少不安や力不足があっても、この人を将来立派な幹部にしていきたいと考えたならば、まず登用して、それから育成することである。

勝利の結果をありありありと心に描きイメージし、確信することによって 脳が全力をあげてその描いた像を現実にしようと働きはじめる。

戸田先生は、自分だけ拝んで、広宣流布に働かないのは「まんじゅうを、一人で、こっそり隠れて食べるような信心」と言われた。

不可能とさえ思えた目標。それを可能にした原動力とは?――この質問に、多くの友がこう答えていた。 「それはダイモクです! ダイモク・ファースト(題目第一)です!」と。
