池田先生ご指導

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この妙法の功徳力はじつに広大無辺で、初信者でも、もう何年も前から真剣に信仰している人が享受する功徳を、同じように受けることができる。

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「正しき人」が悪の上に立たねばならない。そして、正しき人が力を存分に発揮しゆくことだ。正しき人に活躍の場を与え、力を与えていくことである。

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信心指導も、すべて自分のためである。例えば「退転させまい」。この強い一念と祈りの激励は、実は自身の生命に「自分は永遠に退転しない」という楔を打ち込んでいるのである。また、信心は「一生」である。そして「三世」である。

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煩悩が不幸をもたらす元凶であることは疑いないが、それは同時に、生命の一種のエネルギーでもあるという事実に目をむけなければならないのである。

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「体曲がれば影ななめなり」ですから、信心の姿勢をきちんと正していくことが肝心なのです。

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いかに優れた医療技術を施しても患者自身の持つ生命力が弱ければ、病気は治りません。医学はその人の治癒力を手助けし、支える役割を担っているわけです。

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題目を唱え、逆境を切り開き、力強い人生を歩むとき、生活、生命の上に厳然と功徳が湧き、証得できるのである。

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題目を唱えておかないと長い人生において非常に困ることになる。唱えられるときに唱えておくことだ。

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会員の「困った」に対し、具体的に手を打てるかどうか。ここに、幹部としての存在意義が問われてしまう。

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「たとえ10億人が信心したって、君自身の人間革命がなかったら何の意味もない。主役はあくまで君。君のための創価学会なんだよ」

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