
池田先生ご指導


「戦った功徳は、こんなにすごいのか!」ということを実感させてあげたい。相手を幸福にしたいという真心が通じれば、「はっぱ」などかけなくとも、皆、立ち上がるのです。また「真心が通じますように」と祈っていくことです。

「今こうして折伏を行じ、御本尊を信じまいらせて題目を唱えているならば、いつ御本尊を拝んでも、日蓮大聖人の生命と我々の生命とがピタッとふれ合うのであります」

人のせいにする愚癡の心がある分だけ、宿命転換は遅れる。「自分の宿命だ。自分の人生だ。まず自分が人間革命していこう」と決めて、苦しくとも、悲しくとも、御本尊に祈りきっていけば、必ず道は開ける。

そんな時僕の心の扉をノックしてごらん。 僕の心は君のために開いている。この耳だっていつもどんなときだって開いてあげる。

全身全霊をかけた真剣勝負の祈りがご本尊に通じないわけがな

私と妻は、全ての同志の「健康勝利の前進」を毎日、真剣に祈っている。 なかには、病と懸命に闘っておられる方もいらっしゃるだろう。しかし、病気だから不幸なのではない。病気だから立ち上がれないということはない。

「悩みがあるならば、折伏をするのだ!」「折伏の中で自身の宿命転換もできるのだ!」

信心は人の年齢でもなく、地位でもない。信仰の年数だけでもない。みずみずしく仏法を求め、信心を深めていく姿は、だれ人であれ、たえず大聖人が御照覧であられる。
