題目をバカにして策に走れば結局は敗れる。生命をかけた戦いに福運はつく。
皆の祈りが、一緒にならないと、戦いがうねりになっていかないのです。
だれがどう言おうと何をしようと題目にはかなはないのです。
行動がないと信心とは言えないのです。御本尊は見通している。
信心の世界は不思議なもので、本気になってやれば、今の千倍、万倍の功徳がでるのです。
信心の世界は題目をあげきっていけば、鉄の扉を開く力があるのです。
宿命転換ができないわけがありません。信心の世界は皆で大勢で嵐のように題目をあげていく世界なのだ。題目だね。一切題目だ。
百万言の指導より百万冊の哲学書より、題目です。
題目をうんとあげなさい。祈りなさい。願いなさい。
全部その通りになって戦いは開いていく。君自身がどれだけ題目をあげたかと言うことでしょう。
題目をあげれば自然に教学(日蓮大聖人の仏法を学ぶ)が必要となります。
題目をあげれば自然にその仕事が充実します。苦しいことだってある。
悲しいことだってある。涙にむせぶ夜もある。ひどい心の傷を受けた日だって。
そんな時は、僕の心の扉をノックしてごらん。
僕の心は君のために開いている。この耳だって、いつもどんなときだって開いてあげる。
この眼だって、ともに涙をいっぱいためてあげる。
うれしいことは、言わなくてもよい。君の顔をみればわかる。
つらくいやなことは、すべて、僕に話してごらん。
君の重苦しい身体を半分背負ってあげる。
そして、一緒に歩いていこう。