池田先生ご指導

信心は人の年齢でもなく、地位でもない。信仰の年数だけでもない。みずみずしく仏法を求め、信心を深めていく姿は、だれ人であれ、たえず大聖人が御照覧であられる。

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目の前にある、なすべきことを、一つ一つ強盛に祈り切って、断固として戦い、勝ちとっていくことであります。
それが、たとえ小さなことであっても、地味であっても、まったく構いません。
「今、これをやり遂げてみせる」と誓いを立て、誠実に、粘り強く、果たし切っていくことです。
その一点突破から、「破竹の勢い」が生まれます。
それが「人間革命」の勢いとなり、青春と人生の「常勝」の勢いとなっていくのであります。


信心は人の年齢でもなく、地位でもない。信仰の年数だけでもない。みずみずしく仏法を求め、信心を深めていく姿は、だれ人であれ、たえず大聖人が御照覧であられる。ゆえにいかなる立場であっても、いかなる老齢となっても、信心の心だけは清らかに、生き生きと法を求め、妙法を唱えていくことだ。ここに、御本仏の称賛を受け、かぎりなく幸の境涯を深めゆく要諦がある。