本日の御書池田先生ご指導

本日の御書 しかるにたまたまの御とぶらいただ事にはあらず、教主釈尊の御すすめか将又過去宿習の御催か、方方紙上に尽し難し(白米一俵御書p1597 n2049)

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【御書本文】
しかるにたまたまの御とぶらいただ事にはあらず、教主釈尊の御すすめか将又過去宿習の御催か、方方紙上に尽し難し(白米一俵御書p1597 n2049)

【通解】
(こうした、あなたの真心は)ただごとではありません。教主釈尊がそうするよう、すすめられたのでしょうか。それとも過去の仏縁がそうさせたのでしょうか。申し上げたいことが、いろいろあり、紙に書きつくせないほどです。

【先生の指導から】
門下の「真心」を、「ただ事にはあらず」と。
決して、当たり前のことではない。釈尊が、そうさせておられるのか。過去以来、すごい仏縁のある方なのか。この上ない尊いことである─と、たたえておられる。
こうした大聖人の御姿を拝し、私は「真心に真心で応える」ことに徹してきた。徹し抜いてきた。今も徹している。
同志の喜び─それだけを願ってきた。同志が胸を張って前進できる─そのために戦ってきた。
創価学会、SGI(創価学会インターナショナル)の大発展の力は、「心と心」の結合にある。結合させるための人しれぬ日々の辛労にあった。友の「心」がこもる紙一枚、鉛筆一本、私は無駄にしたことはないつもりである。仏法のための友の行動を、幹部は絶対に当たり前のように思ってはならない。