60年前、願業を達成された恩師は「何のための信心か」と、三つの指針を示された。後に私が二つを加えて、「創価学会永遠の五指針」となった。
一、一家和楽の信心
一、幸福をつかむ信心
一、難を乗り越える信心
一、健康長寿の信心
一、絶対勝利の信心
この栄光輝く生命の軌道に、さらに一人でも多くの友を導いていきたい。
日蓮大聖人は、「一句妙法に結縁すれば億劫にも失せず」(御書793ページ)と仰せになられた。
仏法を語り、仏縁を結ぶ。たとえ、すぐに発心せずとも、その仏縁が永遠の幸福の絆となる。勝利の光となり、平和の宝となるのだ。
「いよいよ」の心で、皆が栄え光る「栄光の年」へ、出発しようではないか!
2017年12月18日 聖教新聞