「これでまた題目をあげられる」と考え方を変えるのだ。全部が自分の得になる。健康を大事にしながら、大生命力を湧き出して、困難をも笑い飛ばしていくのだ。楽しんでいくのだ。』
『恩師がよく語られていました。 「自分自身が南無妙法蓮華経だと決めることだ!」 「自分は南無妙法蓮華経以外なにもないと決めることが末法の折伏である」 これこそが、仏法の結論です。いかなる無明をも断破する、信心の利剣の結晶ともいうべき一言であると確信しています。
強盛なる信心を貫く中で、苦悩が「ぱっ」と消える時が必ずある。一番、自らを悩ませる難問が、一番、境涯を躍進させゆく転機となるのだ。』