池田先生ご指導

御本尊を信じて題目を唱えていくと、その人の生命の中に仏界のおもしができたようなもので、その人のもつ特質のうち、よい面が表に出て、悪い面が出てこないように徐々に変わっていくのです。

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サイコロをふると一から六までの目が出る。ところが一方におもりを入れるとどのようにふっても必ず決まった目が出るようになる。
それと同じで、御本尊を信じて題目を唱えていくと、その人の生命の中に仏界のおもしができたようなもので、その人のもつ特質のうち、よい面が表に出て、悪い面が出てこないように徐々に変わっていくのです。反対に、誤った宗教を信じていると、生命に汚いクセ・片寄ったおもし(宿業)がついて、そのため長所が裏にかくれて短所が表に出てくる。