御本尊に真剣に唱題していくならば、生死の流転の闇を、生々世々にわたる福運と功徳の花園へと転じていける。
また、この偉大なる功力を、日々の祈りと実践のなかで深く実感していけるのが、仏法である。
あれがほしい、これがほしい、と、まるで御本尊に功徳を与える「義務」があるみたいにいう信心を、戸田先生はよく「乞食信心」と言われた。
勇んで「広宣流布のために、私は命をかけて戦います!」と立ち上がれ、と。
執念をもって、目標へ突き進んでほしい。
中途半端はいけない。
執念をもってやった場合には、かりに失敗しても悔いがない。
成功すれば、大きな花が咲く。
いずれにせよ、次の道につながっていく。