河合副教学部長

「あの人もこの人も味方にしよう!そして広宣流布を大勝利させて自分も勝利しよう!」という強い祈りで見事な勝利をして、見事な自分自身の勝利の1年間にしていきましょう。

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河合師範
「平成10年6月2日 寝屋川文化会館にて」
今、支援活動になっている。先生は、新人間革命の「立正安国」の中で、「政治不信を招いた原因は何か?
政治家が民衆の幸福、人間という原点を忘れたからだ。だからといって国民が政治に無関心になって監視を怠れば、政治の腐敗はさらに進んでいく。」と言われている。腐敗が進んで不信が進んだら、さらに政治が悪くなっている。
「人間のための政治を実現するためには、1人1人が具体的に行動しなければダメだ。」とも言われている。
また、「創価学会は何の野心もない。ただただ民衆を幸せにしよう。日本の国を平和な文化国家にしようという崇高な精神である。
広宣流布をやらねばならない。民衆を断じて幸福にしていくためには、前進する以外にない。
難に耐え、苦労に耐え、一切に耐えながら、人を救っていく以外にない。これが仏法者の精神だ。」と言われている。
だから何があっても広布を進めるしかない。今度の支援活動もその一端。よくするためにやる。学会のためにやるのではない。
公明党のためにやるのでもない。学会の勝利がみんなの勝利だから勝たねばならない。昭和31年の大阪の戦いの時に、公明党も政策も何もなかった。あったのは「政治を民衆の手に取り戻そう」ということだけだった。
信心で勝った。今回も同じ。「今の政治では、みんなが不幸になってしまう。
もう1回、政治を我々の手に取り戻そう!」ということだけでよい。そう決意して祈れば、心をぶつけたときに相手が動かない訳がない。
みんなを味方にしながら、日本のみんなを救うために、私たち1人1人が自覚して起ちあがったときに、政治が変わらない訳がない。公明になってスッキリした。今度は学会の勝利が公明の勝利。公明が勝たなければ、参議院で自民党が過半数になってしまう。そうなるとやりたい放題になってしまう。
公明が勝って、自民党の過半数を阻止して、自民党に鉄槌を加えなければ民衆の勝利はない。そのための戦い。
1人1人がその自覚をしてみんなを味方にする戦い。具体的に「この人を味方にしよう!」と強く祈れば、味方に出来ない訳がない。先生は「大事なことはただ1つ、勝つことである。人生も広宣流布も、勝つか負けるか、この2つに1つだ。」と言われている。
「民衆勝利のために、1人1人が勝利のために、何としてもこの戦いに勝とう!」と決めることが大事。そして12月の座談会では全員が功徳を受けて、幸せコンクール、成長コンクール、大勝利コンクールをやろう。
今は、12月の座談会は反省コンクールになっている。それではつまらない。
先生は「1人1人の勝利が民衆勝利だ。」と言われている。信心で立ち上がれば、みんなが功徳を受ける。
ただ唱題ではない。祈りです。
「あの人もこの人も味方にしよう!そして広宣流布を大勝利させて自分も勝利しよう!」という強い祈りで見事な勝利をして、見事な自分自身の勝利の1年間にしていきましょう。
そういう意味で、信心の基本をもう1度確認をして、今日からまた前進をしていきましょう。