かつて戸田先生は、謗法について、次のようにわかりやすく話してくださった。
「たとえていえば、次の様になります。
コップの水は清らかな水です。
大御本尊様と同じとします。
ここに仁丹が一粒あります。
仁丹だからいいけれども、これを汚物だとします。
これをちょっと、ほうり込む。
そうすると水はどうなりましょう。
少ないからいいではないかといえますか。
汚物の粒を入れたのです。
にごった水になって、功徳どころでなくて害になりましょう。
このなかに、バイキンなんか入っていたら、なおたいへんなことになるでしょう」と。