池田先生ご指導

なかんずく、「広宣流布」そして「立正安国」を誓願する題目が、どれほど莫大なパワーを秘めていることか。

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誓願の題目に莫大なパワー
日蓮大聖人は、『妙法蓮華経の五字を唱うる功徳莫大なり』(御書13頁)と仰せになりました。なかんずく、「広宣流布」そして「立正安国」を誓願する題目が、どれほど莫大なパワーを秘めていることか。
この一年、わが友が、これまでにまして地涌の菩薩の無限の力用を思い切り発揮し、いかなる苦難も乗り越え、一人ももれなく功徳を受け切って、これ以上ないという幸福勝利の大実証を晴ればれと示し切っていただきたい。これが私と妻のひたぶるな祈りです。
どんな立派な鐘も、打ち鳴らさなければ響きません。我らの誠実の対話で、信念の行動で、異体同心の連帯で、 社会に英知の鐘を、人材の鐘を、友情の鐘を、常楽の鐘を、轟かせながら、仏界という人類の最極の魂を一段と呼び覚ましていこうではありませんか!
結びに、苦楽を分かち、未来の一切を託しゆく、後継の宝友へ勝鬨を断固あげなむ。
師弟不二と贈ります。
世界平和の柱たる創価家族の健康と御多幸を祈りつつ。
2016.1.4付聖教新聞 新年勤行会メッセージ