覚悟とは、あらゆる人生の局面にあって、あくまでみずからのカと意志で、難局を開き、希望の曙光をつかみとっていこうとする強き一念のことである。 この強き一念をもって、大御本尊に祈っていくところに、ほんとうの覚悟の姿があると思うのである。

要するに覚悟を決めた人生が大事である。これこそ信仰者の姿勢でなくてはならない。
一般的にも覚悟の人は強い。
そこでは、悩みや悲しみも半減するし、さらにすべての苦難を乗りきっていこうとする勇気がわいてくるものである。
かりに信心しても、縁に紛動されゆく人は、覚悟の人とはいえない。
勤行さえしていれば、すべてがよくなるであろうと思うことも、深い覚悟の信心とはいえない。
偶然や僚倖のみを追ったり、人を頼ったり、浅い考えで才のみに生きようとする人も、これまた覚悟なきもろい人生といわざるをえないであろう。
覚悟とは、あらゆる人生の局面にあって、あくまでみずからのカと意志で、難局を開き、希望の曙光をつかみとっていこうとする強き一念のことである。
この強き一念をもって、大御本尊に祈っていくところに、ほんとうの覚悟の姿があると思うのである。

皆様のコメント全部はこちら