御書には、何ものも恐れぬ師子王の心と、人々を救わずにはおかないという仏の大慈悲が脈打っている。
御本仏が直接、私たちを励ましてくださっているのだ。御書は励ましに満ちている。
その励ましに、生命が感応しないはずがない。御書からいただいた感動、勇気を、率直に語ることだ。
話のうまい下手は関係ない。「断じて、この御書で友を励ますのだ」という一念で決まる。
学会がここまで発展したのは、なぜか。それは、深い哲理に基づいた、力強い「励まし」があったからだ。
これからも皆で、学んでは語り、語っては、また学ぶのだ。