池田先生ご指導

「どうせ」という言葉を捨てよう。 「無理だ」という言葉も捨てよう。 今どんな状況にあろうとも、こう自分に言い聞かせて生きていくべきだ。 「自分は、最後に勝つに決まっている!」 「自分の家族こそ最高の家族なんだ!」 「自分は既に世界で一番幸福な人間なんだ!」と。

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人間は、苦境に負けるのではない。自分自身に負けるんです。自らあきらめ、信念を捨て去り、敗れていくんです。今は、どんなに苦しくとも、広宣流布という最高の目的に生き抜いていくならば、十年後、二十年後には、絶対に花開かないわけがないと、私は断言しておきます。


「心こそ大切」です。慢心ではなく、心の底から求道心を燃やしきっていかなければ、仏法は分からない。何億年、何百億年に一回しか、めぐり会えない御本尊だと思ったら、一回一回の勤行がどれほど感激に満ち満ちてくることか。


大聖人は「一心の妙用」と仰せです。御本尊を信じる「一心」、そこに不思議にして偉大なる力、働きが出る。わが胸の「一心」という根本のエンジンが動き出せば、ただちに三千諸法の歯車も動き出す。全部、変わっていく。善の方向へ、希望の方向へと動かしていけるのです。


「どうせ」という言葉を捨てよう。 「無理だ」という言葉も捨てよう。 今どんな状況にあろうとも、こう自分に言い聞かせて生きていくべきだ。 「自分は、最後に勝つに決まっている!」 「自分の家族こそ最高の家族なんだ!」 「自分は既に世界で一番幸福な人間なんだ!」と。

  1. アバター画像 白方龍男 より:

    現実の生活で何時も私と廻、周囲と別々なんだと思う生き方が一般の考え方でありとらえ方です、池田先生のご指導は.一点は、時間、歴史、年数、距離、寿命、等々が即一瞬に凝縮されその一念が宇宙であり生命体でありであり私たち一個の当体と同じと、とらえたご指導その一念一瞬が現実、現在でありその一瞬が過ぎたときは今までの宇宙は存在しない捉え方、何億年何百億年に一回しか巡り合えないご本尊様、思ったこと願ったことすべて思い通り願い通り自由自在に生きられる、亡くなればすぐ来世一瞬の生命論一瞬を説いた法華経、に巡り合えたこと、仏の境涯に大感謝を感じています   2018年12月28日