小さな座談会や会合を軽視する人間は、慢心があるのである。 「一番地道な活動が、一番大事な戦」と決めて戦うことである。そこに、本当の勝利が生まれる。「地道」に徹し、「地道」を粘り強く繰り返しているところが強い。 この方程式を忘れないでいただきたい。
祈りが叶う叶わないは、信心による。また、それぞれの宿業的な根の深さも違うし、時間がかかる場合もある。いろんな意味がある場合がある。しかし「祈り」というエンジンによって、必ず、祈った瞬間から「良い方向へ」「良い方向へ」と変化が始まっていることは間違いない。
御聖訓には「身命も惜しまず修行して、このたび仏法が真実であるか否か試みてみよ」と仰せである。もし仏法を疑うのであれば、自らこれを試してみなさい。真に仏法を行ずるなら偉大な功徳があることは絶対に間違いない ー大聖人はこう断言しておられるのである。