- 御 文
- 我が身又三身即一の本覚の如来なり、かく信じ給いて南無妙法蓮華経と唱え給へ、ここさながら宝塔の住処なり
(阿仏房御書、1304ページ)
- 通 解
- わが身がまた三身即一身の本覚の如来である。このように信じて南無妙法蓮華経と唱えていきなさい。そう信じ、唱題する所がそのまま宝塔のおられる場所なのである。
同志への指針
妙法に生きる私たち自身が宝塔であり、今いる場所が「宝塔の住処」となる。
わが愛する天地を「幸福の楽土」へ――この誓願で友好と信頼を誠実に広げゆく宝友が、地域本部の方々である。創価の阿仏房・千日尼だ。
地域に団地に、農漁村に勝利島に、希望と励ましを送る、創価家族の勇気と忍耐の行動こそ、寂光の宝土を築きゆく光源なのだ。