池田先生ご指導

感謝を忘れず、報恩に徹すれば、自ずから為すべき行動は定まる。必ず無限の勇気と智慧が、滾々と湧き起こってくるのだ。  感謝の人は光る。報恩の世界は栄える。

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感謝を忘れず、報恩に徹すれば、自ずから為すべき行動は定まる。必ず無限の勇気と智慧が、滾々と湧き起こってくるのだ。
感謝の人は光る。報恩の世界は栄える。


師恩に報いるとは、師の誓願である広宣流布を断じて成し遂げてみせるとの、強い責任感に立つことだ。
師匠が「わが命より大切」と言われた学会の組織を厳然と護り抜くことだ。そして現実の上で、勝利の旗を美事に打ち立てることだ。
当時、私は30歳。役職は青年部の室長、渉外部長である。理事長など、年長の先輩幹部は何人もいた。
自分が正論を言っても、聞いてもらえない局面は、いくらでもあった。
だが「広布の責任感」においては、立場や役職の上下は関係ない。平等だ。
自分がいれば「先生!」「先生!」と叫び抜き、いずこであれ、師弟一体の勝利の息吹を満々とみなぎらせてみせる! 広宣流布の輝く大道を開いてみせる!
この一人立つ勇気が、師恩に報いる第一の要件だ。


“攻撃は最大の防御”だ。
学会を護るとは、最大の折伏精神を燃え上がらせることにほかならない。