伊藤樹美 総合女子部長
大串博子 女子部長
千尋尊子 書記長
山口華 白蓮グループ委員長
山形弘子 白蓮グループ書記長
栗原幸子 教学部長
「仲良く朗らかに、世界一麗しい華陽姉妹の連帯を広げます！」
女子部長に就任した大串博子さんは、本陣・東京の千代田区出身。女子部結成式が行われた旧学会本部や、戸田先生が池田先生に創価大学の創立構想を語った日大の学生食堂……。「幾重にも師弟の縁が刻まれた地で育てていただいたことが、私の誇りです」
未来部時代から学会の庭で薫陶を受けた。小学生の時、富士少年希望少女合唱団の一員として海外の来賓を前に、歌を披露する機会が。歓迎を終えた後、何度も「ありがとう」と声を掛ける池田先生の姿が、今も目に焼き付いて離れない。
創価中学・高校を経て、創価大学工学部（当時）に進学。勉学に没頭する日々の中、ふと一つの言葉が心に浮かんだ。「英知を磨くは何のため 君よそれを忘るるな」――池田先生が創大生に贈った指針である。
“今、自分はどうして学ぶのか。人のため、社会のために貢献していく人生を歩もう！”――一念が定まった時、勉学と学会活動の“両立の道”が開けた。
折伏に全力で挑戦。３年次には、対話を重ねた友人が入会を決意。共に唱題し、池田先生の指導を学び合う中で、友は日に日に成長。その姿を目の当たりにし、「折伏を通して、池田先生、学会の偉大さを感じることができるんだ」との確信を深めた。
卒業後、学会本部職員に。千代田区女子部長、白蓮グループ委員長等を歴任。どの立場にあっても“一対一”の激励と、対話拡大に全力を注いだ。先月も、今年出会った友人が入会を決意。現在、唱題を実践中だ。
小説『新・人間革命』が完結を迎えた今この時に、新出発した意義をかみしめる。
「さらなる師弟共戦の人間革命の歴史をつづっていきます！」
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新書記長に就いた千尋尊子さんは、“信心の横綱”東京・江戸川で生まれ育った。
持ち前の明るさと粘り強さで、家族の病や経済苦などを信心根本に乗り越えてきた。
幼少期から、広布一筋の両親を見てきた千尋さん。信仰の原点は高校時代にある。唱題に励み、勉学に挑戦した受験生活。念願だった創価大学文学部に合格を果たす。
入学後、華陽姉妹と学会活動に励み、信仰への確信を深めるとともに、学業にも全力。小・中学、高校の教員免許を取得した。
なかなか折伏が成就せず悩んだ時、女子部の先輩から「師弟誓願の祈りで、全てを切り開こう！」との激励を受けた。真剣に祈り、対話を重ね、１９歳の時、親戚に初めての弘教を実らせた。
卒業後、学会本部職員に。江戸川総区女子部長、総東京女子部長などを歴任。常に率先垂範の対話を心掛け、今年、３人の友人が入会を決意した。
千尋さんは笑顔で語る。「大串女子部長と心を合わせ、師匠に喜んでいただける華陽のスクラムを、さらに広げてまいります！」
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白蓮グループ歌「星は光りて」誕生４０周年に、躍進を誓う、新委員長の山口華さん。
創価大学卒業後、本部職員となり、東京・目黒総区で白蓮グループのリーダーに。原点は、２０１５年７月の全国白蓮グループ大会。皆で祈る中、友人が入会決意し、勝利の姿で当日を迎えた。総会の席上、池田先生の「星光」の書が披露され、感動と決意が五体を貫いた。
少女部長として未来部育成に尽力し、現在は東京・港総区で総区書記長、区女子部長として広布に走る。
書記長の山形弘子さんは、東京・八王子市生まれ。創大の学生時代に白蓮グループへ。勉学と学会活動の両立に悩みながら、任務に臨みつつ、白蓮グループの同志と共に折伏に挑戦。見事に弘教を実らせた。大学卒業後は、本部職員として、自己を磨きゆく。
山口委員長、山形書記長は、情熱を込めて語る。「師弟の心を胸に、自発、率先の心が輝く“白蓮姉妹”のスクラムを築いてまいります！」
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教学部長の栗原幸子さんは、東京・八王子市で生まれ、小学校から大学まで創価一貫教育に学んだ。
創大１年生の時、折伏と御書全編の拝読に挑戦。数カ月後、聖教新聞に掲載された池田先生の長編詩にくぎ付けになった。「今朝も目覚めて 御書を拝した――その乙女の姿は 我々の想像を絶する 大きな意志と 幸福のための強い信念に 満ち満ちている」――師の心を感じ、最高の幸福哲学を学んでいる感動を深くした。卒業までに、御書全編の拝読を達成。折伏も成就させることができた。「池田華陽会一人一人の幸福と青春勝利を開いていけるよう、教学運動のさらなる前進に尽くしていきます！」
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先月も友人への弘教が実り、これまで１０世帯１４人を入会に導いた伊藤樹美さんは総合女子部長に就任。一段と重厚な布陣が整った。
門出に当たり、女子部は新スローガン「希望輝く 華陽姉妹 『人間革命』のスクラムで 師弟勝利の門を開く！」を掲げた。
いよいよ朗らかに、聡明に、人間革命のドラマをつづり、新たな友情と歓喜の波を広げゆく！