「第三の人生」は
「第三の青春」でありたい
青春は、年とともに
消え去っていくものではない
自分がどう思うかである
いくつになっても
前向きの挑戦の心がある限り
ますます深みを増し、輝いていく
苦労さえも美しさに変えるような
生き方とは何か
しれは
世界でたった一つしかない
自分の人生を愛おしみ
一日一日をていねいに生き
一生を自分らしく
仕上げていくことではないか
その人には愚痴はないし
いつまでも
若々しい心の張りがある
心の張りは
健康もつくっていくのである
釈尊は
高齢者を大切にする人は
自らが「寿命」と「美しさ」と
「楽しみ」と「力」を
増していくと説いている
高齢者を尊敬する社会こそ
人間を尊敬する社会であり
それでこそ
生き生きと栄ゆく社会となろう
“よしやるぞ!”との
雄々しき心が大切である
信心とは
一に勇気
二に勇気といってもよい
一日一日を
自分らしく勝利していく
その繰り返しの中にしか
三世にわたる
幸福と勝利の軌道を
築いていく道はない。