四季の励まし

〈池田大作先生 四季の励まし〉 未来部は「世界の希望」 2018年7月22日

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わが未来部の友よ!
君たちこそ、一家にあっても、
地域社会にあっても、
世界にあっても、
希望と輝く太陽である。
君たちの笑顔があれば、
一切は明るく変わる。

若き日に、良書にふれた人は
幸せである。
本を読もうと努力する姿勢
それ自体が、尊い。
それは、
人生への挑戦に通じるからだ。
何ごとも、
失敗を恐れてはならない。
挑戦をあきらめてしまうことを、
恐れるべきである。

青春の道は、
決して途中では決まらない。
自分自身を信じ抜き、
負けじ魂を燃やして、
最後の最後まで走り抜く人に、
栄冠は輝くのだ。

妙法を受持した
家庭に生まれてきたことが
どれほど大きな福運であり、
どれほど深い使命があることか。
未来部の友は「信心」という、
人間として、何よりも尊く、
何よりも強く、何よりも美しき
「心」を確かに受け継いでくれる、
「わが家の宝」「国の宝」であり、
「人類の宝」なのである。

正義の創価の未来部は、
一人も残らず「師子王の子」です。
今は学びに学び、鍛えに鍛えて、
真の実力をつけてください。
大切な大切な皆さんの
健康と勝利を祈りに祈って、
私は、真剣に題目を
送り続けてまいります。
どんな時でも、
皆さんの絶対の味方です。
愛する未来部、万歳!

 夏の太陽に照らされた緑の庭園。その向こうには、世界へとつながる青い海が広がっていた――1984年(昭和59年)6月、池田大作先生が和歌山・白浜町の関西研修道場でシャッターを切った。
「未来部躍進月間」がスタートした(8月31日まで)。期間中、創価ファミリー大会や各種コンクールなどが行われる。皆が挑戦と勇気の一歩を踏み出せるよう、応援していきたい。
御書に「未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」(231ページ)と。後継の友の育成に力を注ぐことは、未来の広宣流布のために尽くすことである。その喜びと誇りに燃えて、未来部員一人一人の無限の可能性を信じ、祈り、励ましを送っていこう。