本日の御書

本日の御書 此の御本尊全く余所に求る事なかれ只我れ只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり(日女御前御返事p1244 n2088)

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【通解】

【御書本文】
此の御本尊全く余所に求る事なかれ只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり(日女御前御返事p1244 n2088)

【通解】
この御本尊を決して他の所に求めてはならない。ただわれら衆生が法華経(御本尊)を持って南無妙法蓮華経と唱える、胸中の肉団におられるのである。

【先生の指導から】
世界最高の宝を、みずからも得て、人にも分かち与えるのが、信心である。そのための学会の役職なのである。
法華経に「現世安穏にして、後に善処に生じ」(薬草喩品、法華経p244)とある。
広宣流布に生きぬくならば、絶対的幸福の生命となる。未来世においても、最高の場所に生まれ、王者のごとき大境涯となる。釈尊そして大聖人が、そう約束してくださっている。これを軽々しく考えてはならない。