御本尊に真っ向からぶつかっていく信心をしなさい。それによって、御本尊の本当の偉大さを、
しみじみと体得していける人間革命をしていくのです。学会活動、折伏を真剣にやらなければ、
だんだん御本尊の力を忘れ、自分なりの信心になります。そうなると、信心に対し、学会に対して、疑問が出てきます。それが、魔の働きです。
人間だから、コンディションの悪い時やつらい時、寂しい時があるのは当然です。また、それがあっても構いません。
「煩悩即菩提」ですから、それは信心が伸びていくための悩みであり、苦しみです。
しかし、人間革命への努力がなくてはならないのです。