現実は厳しい。大変だ。
だからこそ、御本尊を抱きしめ戦っていくのだ。
信心とはズバリ、確信である。
無疑曰信の題目である。
一心不乱の唱題である。
自身の一念に、強い強いエネルギーを発するところに宇宙のエネルギーも呼応する。
根本は強き祈り。
題目の大風を吹かすのだ。
「わが一念に計り知れない辛労を尽くすのだ。題目をあげてあげ抜いていくのだ。師の心をわが心として、死にものぐるいで、広布に行動していくのだ。そうすれば、だれ人であろうとも、無敵の『仏の生命』を厳然と涌現できるのだ。『師弟不二』の、わが心の力こそ、最強の武器なのである」