現実は厳しい。大変だ。だからこそ、御本尊を抱きしめ戦っていくのだ。信心とはずばり、確信である。無疑曰信の題目である。一心不乱の唱題である。自身の一念に、強い強いエネルギーを発するところに宇宙のエネルギーも呼応する。根本は強き祈り。題目の大風を吹かすのだ。
唱題を重ねていくと内なる仏性がどんどん輝きわたっていく。我が生命に南無妙法蓮華経が染みわたっていく。（中略）生きていること自体が楽しい。常楽である。力も出る。「広宣流布に進もう！」「人を救っていこう」「仕事でもっと実証を示そう」とぐんぐん生命力がわく。