「信心という一点ではいささかの「濁り」も許されない。わずかでも不純なものが紛れ込めば、信仰の世界全体が侵され、変質し、やがて堕落してしまうからだ。不純なる悪との戦い、信心の純度を限りなく高めていく。そこに福徳が限りなく増幅される。
御本尊を称える、その声の響きに応じて全宇宙の諸天善神が働き、一次元からいえば私共の生命を守り、清浄にしてくれる。
妙法の自在の力用をわが身に発揮する。
広布の活動へ、友の激励へと信心のリズムに則った生命はいかなる宿命をも必ず転換することができる。
むしろ早く転換されるためにこそ、宿命が顕れてくる場合がある。