池田先生ご指導

題目の力は素晴らしく、日々に生命深部に仏種が育ち、福智が生じ、生命の濁り、宿業が消えているのです。

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なかなか願いが叶わないとあきらめてはなりません。
題目の力は素晴らしく、日々に生命深部に仏種が育ち、福智が生じ、生命の濁り、宿業が消えているのです。
磨くべきは信心、深めるべきは教学、増すべきは唱題、戒めるべきは謗法でしょう。


仏法は宇宙、地球、生命を貫く根本法則である。
その法の力は、無量無辺である。
ゆえに信心による変化は根底的かつ急速であり、
妙法のリズムに載った人は速やかに良い方向へ転回していく!
しかし、信仰の惰性、退転は急速に正反対の方向へ向かっていく!
これが峻厳なる実相である。
(中略)ゆえに己身の梵天、帝釈が働かざるをえなくなってくる。
商売も仕事も総てのものがよくなってくる。
御本尊様には、今言ったように何千、何百万、何十万という大衆がいる。
だから、例えば商売繁盛させてくださいと御本尊に祈ることは、それらの多くの力用に頼むことになる。
したがってそれらの力が働いてくる。
だからよくならないわけがない。