「仏の大願をわが誓願として生き抜く強き信心の人にこそ、仏界がの生命が涌現するのです。わが創価学会は、この「誓願」を不惜身命で貫き通してきたからこそ、すべてに大勝利することができたのです。
いかなる苦難にも怯えない。その勇気を生み出す根源の力が、広宣流布の誓願です。誓願に生きれば、どのような障魔が出来しても、悠然たる王者の魂が光ります」
運命は、決して他から与えられない。誰人でもあっても、自己の胸中に開いていくものだからです。
燃え上がるような信心をしている人の胸中には、大福運の星が、キラキラと美しく清浄に輝いていることは、絶対に間違いないと、私は言いたいのであります。
御金言通りの実践であれば、楽しくないわけがない。
結局、「いい友人をつくる」には、「自分がいい友人になる」以外にない。いい人の周りには、いい人が集まるものです。
実は、信心することの本当の意味は、どんな苦しみや逆境にも負けない、強い自分をつくっていくことにこそある。
妙法流布に尽くすために、目前の苦難を乗り越えようと私たちが真剣に祈る時、全宇宙の十界の働きに守られるのです。
いかなる戦いも、まず、「祈ること」からは始まる。そして「祈りぬくこと」である。「祈り切る」ことだ。
「自分の目下の課題について祈り、全力を挙げることは当然である。同時に、”広宣流布のために”という祈りに立ったとき、その大きな一念に、小さな悩みは全部、含まれ、全部、好転していく」
広布拡大の対話で大切なのは、相手の心を打ち、命を揺り動かす信心への確信です。
自身の生命のリズムが宇宙を貫く妙法と合致した時、宇宙に遍満するさまざまな働きが集まり、全力で守護の働きをなす。