
池田先生ご指導


「誓願」には、魔に打ち勝ちゆく、仏の生命のほとばしりがある。

「仏法は勝負」である。これが、日蓮大聖人が峻厳に教えられた一点だ。生命の因果は厳しい。 勝つか負けるか、その人自身が生命で感ずる勝敗は、ごまかせない。

死身弘法の覚悟とは、“人生の根本目的は広布にあり”と決めることだ。そして、名聞名利のためではなく、人びとに仏法を教えるために、自らの生活、生き方をもって、御本尊の功力、仏法の真実を証明していくのだ。

〈御書と歩むⅡ――池田先生が贈る指針〉43 2018年11月15日 わが地域を幸福の楽土に

策でもなければ、要領でもない。「法華経の兵法」に徹して戦い抜く執念こそが、最強なのだ。

信心とは、いうなれば、信心とは、まさしく、

「我が一念の変革」が、すべての変革の鍵なのです。これが「人間革命」です。 そして、誰にでも、その変革の力が具わっている。この生命の真実に気づけば、いつでも、どこでも、どのような状況にあっても、その力を現実に開き顕していくことができます。

失恋がなんですか。“こんなことでつぶれてしまう弱い自分じゃないよ”と自分を励ますのです。
