「自身」が変われば「世界」が変わる
自身の心に赫々と正義の太陽が輝いている人は、いかなる困難、いかなる苦悩の闇の中に飛び込んでいっても、希望を失うことはありません。
むしろ自らが人々の苦悩の闇を照らす光源となり、希望の光を放ち、人々の不安を除き、勇気を与えていけるのです。
「自身」が変われば「世界」が変わる。
「我が一念の変革」が、すべての変革の鍵なのです。これが「人間革命」です。
そして、誰にでも、その変革の力が具わっている。この生命の真実に気づけば、いつでも、どこでも、どのような状況にあっても、その力を現実に開き顕していくことができます。
仏法が「変革の宗教」であることを明示した法華経の理念に基づき、偉大なる「変革の道」を万人に開いた教えが、日蓮大聖人の仏法です。そして、この「変革の道」の根幹となる実践が、唱題行なのです。