
池田先生ご指導


あせらなくてもね、この御本尊を持った以上は、必ずよくなるからね、心配しなくてもいいんですよ。 少しは、苦しいときもあるさ、泣きたいときもあるさ、あるけどもね、

本日の御書 此の事慥なる証人を指し出し申す可し若し証拠無くんば良観上人等自ら本尊を取り出して火に入れ水に流し科を日蓮に負せんと欲するか

広宣流布の活動には生命の歓喜がある。 題目を唱えれば唱えるほど、信心に励めば励むほど歓喜増益し、心は弾む。

自分だけでなく、何十人、何百人、何千人もの人を幸福にするのだ!という一念で、題目を唱え、行動することである。 それだけの信力・行力があれば、その分、偉大なる仏力・法力が、わが身に顕れないはずがない。

題目は、智慧の宝の蔵を自在に開く鍵。 勤行、唱題を実践する人は、生命力がわいてくる。

感謝がある人は幸福である。 心には豊かさがあふれ、喜びに満ち、生き生きとして明るい。 福徳が輝く。しかし感謝のない人は不幸である。

題目は苦悩を燃やす炎。題目は火です。 煩悩(苦悩)の薪を燃やして菩提すなわち幸福の火が赤々と燃え上がる。 悩みが即、幸福の原料になる。

全ては〝今から〟始まる。これまでがどうあれ、くよくよせず、「よし、今から頑張ろう!」と決意して挑戦すればいいんです。全ては「今から」「これから」「今日から」始まるのです。
