
池田先生ご指導


「本物の味方をつくる。そのためには、『誠実』が第一」「何かあれば、だれよりも早く駆けつける。さわやかに、自分から、あいさつを交わす。その姿に、人は信頼を寄せる」

私たちが、いかに妙法の絶大な力を生命に実感しつつ、その偉大性を語っても、現実には見えないゆえに、他者は信じようとしないでしょう。

「勝ちます!」「当然です!」そう言い切ることで、心に巣くう弱気を追い出し、勝利への暗示をかける。

ゆえに、友や後輩のために悩み、苦しんでの使命感と責任感に貫かれた活動は、一生成仏への自身の「我」を拡大し、時とともに成長の年輪を確実に刻んでいくことができるのである。

心から血を流したことのない人間が、どれほど、つまらないか。 どん底を見たことのない人生がどれほど味気ないか。 つまずき、立ち上がるたびに、本当の人生を学べるのだ。

唱題に励むとき、大宇宙の根本の法則である妙法と、わが生命が融合する。小宇宙である自身の生命の扉が大宇宙に向かって全開し、全宇宙の頂点から一切を広々と見わたすことができる。

次に女子部貝の場合は、恋愛そして結婚で信心がうすらいでしまう場合がある。 私どもはプライバシーについてはけっしてうんぬんするものではないが

”組織”は、ある意味で、その中心者以上の器以上にならないということである。 人々の上に立つリーダーが、真剣に学び、懸命に戦いぬいて、「人間革命」し、境涯を開いていく以外に、組織を良くしていく道はない。
