池田先生ご指導

信心は他人に「どう見えるか」ではない。自分自身が「どうあるか」「どう行動したか」である。

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信心は他人に「どう見えるか」ではない。自分自身が「どうあるか」「どう行動したか」である。目には見えない「一念」と「行動」が、長い間には必ず目に見える結果となって現れてくる。長い目で見れば、その人の真実は、自然のうちに明らかになっていく。裏表のない人が最後に勝っていく。
例えば、電波は目には見えないが、火星や金星にまでも、つながっていく。生命の一念も、凡夫の目には見えないが「一念三千」の法則によって、諸天・諸仏をも動かし、厳然たる「実証」となって現れる。
「信心」とは、いわばこの「冥の照覧」を信じ切ることと言えるでしょう。
私も、それを信じて、人の知らないところで戦ってきました。
「確固たる信心」の人は必ず「確固たる幸福」の人生を開いていく。このことを確信してください。