唱題の一声一声が自分の弱さとの闘争です。
この一遍の唱題にこめる一念が弱ければその分だけ負けてしまう。そんな思いで真剣に唱題に励み、仕事に、学会活動に、家事にと一生懸命励みました。
要は「世間からどう見られるか」ではない。「御本尊様からどう思われるか」である。
「臆病な幹部はいらない。本当に一緒に広宣流布をしよう、大聖人の仏法を広めよう、不幸の人を救おうという心を失った幹部は学会から出ていってもらいたい。
こういう人間には、いてもらっては困る。邪魔になる。不潔になる。学会が濁ってしまう」
主題の五字七字の完璧なる統御によって、十界それぞれが本来あるべき位置と姿を保っている。
ところで、我々が日夜拝している御本尊は別として、我が「胸中の肉団」の本尊において、十界それぞれが本有の尊形となり、正しい位置と姿を得ているかと思えば、はなはだ怪しいものでしょう。家庭内のもめごとから戦争にいたるまで、いさかいを演じている人々の「胸中の肉団」の御本尊の姿は、本有の尊形どころか、阿修羅王がひとり異常に肥大化し、十界から分離して我が物顔に幅を利かせているにちがいない。
肥大化し、幅をきかせていた阿修羅の生命が、本来あるべき位置と姿へみるみる縮まっていく様子がいきいきと描き出されています。
組織が盛り上がらないと言った私に対し、先輩は一言「君の信心の一念が盛り上がればいいのだよ」と、
おはよう御座います 一念のお題目で、希望勝利の年を師匠池田先生と共に歩んで行きたい、自己の勝利の為に☺️