冬に何をするかで、その年の実りが決まる。
「内面が変われば、きっと行動が変わるはず」
「学会から離れるな!」
「組織から離れるな!」
「御本尊から離れるな!」
そして不満の心を全力で御本尊にぶつけ、真剣に祈っていくと、知らず知らずのうちに生命が浄化され、境涯が上がる。
苦しくて苦しくてたまらない時に、「もうこれしかない」という本気の一念で唱題を続けると、知恵がわく。また、そんな時に読んだ先生の指導は、必ず自分の生命の奥深くに突き刺さる。自分が求めていた答えを必ず見つけることができる。
「組織から離れない」
という事は、どんなに苦しくても、辛くても、最後に頼れるのはご本尊様であり、御書であり、学会指導なのだと嫌でも気付く回数が増えるという事なのだ。
そして、ご本尊に題目をあげると、必ずすべてを乗り越えられ、悩みや苦しみの正体は、御書や学会指導に必ず答えがある事に気付けるのだ。
私はそれを繰り返したおかげで、ありがたくも生命を磨かせてもらった。