戸田先生
「宗門は金を持てば、学会を切るぞ! その時のために、万全の備えをしておくから」と、鋭く見抜いていた。この英断によって正義の学会は厳然と守られたのだ。
学会員は、解散勧告書の内容に失笑した。
「法主に信徒は信伏随従しろとか、僧が信徒の師だとか、自分たちに都合のいいことばかり言っているが、大事なのは何をしてきたかだ」「だいたい、折伏をしたことも、個人指導に通い詰めて信心を奮い立たせたこともほとんどない、遊びほうけてばかりいる坊主が、どうやって、広布に生き抜いてきた学会員を指導するつもりなんだ!」