悪に対して何も言わない。破折しない。それでは、魔をかばうことになる。己心の魔に負けているのだ。

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幹部は、会場提供者に最大の配慮と感謝を忘れてはならない。会場があるから広宣流布が進むのである。仏法は説かれ、功徳が語り合われ、発心を誓う場となる会場は、さながら現代における霊鷲山会であり、虚空会といってよい。そこは生命蘇生の宝処なのである。


つまらない見栄など投げ捨てて、広布の最前線で、もみくちゃになりながら戦っていただきたい。「あの人に続け」と皆から仰がれる、新たな拡大の歴史を残すのだ。


私は敵と戦った人間しか信じない。


悪に対して何も言わない。破折しない。それでは、魔をかばうことになる。己心の魔に負けているのだ。


恩を忘れれば、増上慢になる。自分勝手になる。そして結局、信心が狂い、自分自身を滅ぼしてしまう。「正しい仏法を教えてくださった師匠が、一番の恩人です。」心から、こう言える自分なのか。そうではないのか。この違いは、あまりに大きい。