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東京・関西の創価学園で「栄光の日」の集い 2018年7月18日 映像と音声で東西結び朗らかに

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映像と音声で東西結び朗らかに
 創価学園の7・17「栄光の日」記念の集いが17日、東京と関西の各キャンパスを映像と音声でつなぎ、晴れやかに開催された。創立者の池田大作先生はメッセージ(3面に掲載)を贈り、鍛えの日々をたくましく送る学園生を心から称賛。世界に広々と開かれたキャンパスで存分に成長し、「従藍而青の学びで青春を染め抜こう!」と呼び掛けた。原田学園理事長は関西創価高校・中学校での集いに出席し、関西創価学園の新・総合グラウンドの設置を発表した。また同日、北海道・札幌創価幼稚園でも記念の集いが行われた。

 創価学園には、モットーの「英知・栄光・情熱」の名を冠した記念日がそれぞれある。
その日に向け、創立の精神を学び、友と語り、自身の課題に挑むことは学園の伝統だ。
中でも7・17「栄光の日」の源流は、創立者・池田先生の人権闘争にある。
――1957年(昭和32年)7月3日、権力の魔性が、若き民衆指導者に牙をむいた。創立者を無実の罪で逮捕・勾留したのだ。釈放されたのは2週間後の「7・17」――その日、創立者は大阪の地で、恩師・戸田城聖先生が見つめる中、けなげな庶民と共に“最後は、正しい者が必ず勝つ!”との信念を確認し合った。
“創価の負けじ魂”が生まれた原点とも言うべきこの「7・17」に刻まれた歴史を、学園生は毎年、夏が来るたびに学び直し、創立者との父子の絆を強めてきたのである。学園愛唱歌「負けじ魂ここにあり」を歌いながら――。
今回の「栄光の日」記念の集いでも、熱気が最高潮に達したのは全学園生による学園愛唱歌の大合唱だった。一人一人が「従藍而青(青は藍より出でて而も藍より青し)」の誓いを込めて、力の限り歌い上げる。
感動の余韻さめやらぬなか、司会者が閉会の言葉を発しようとした、その時だった。創立者から伝言が届いたのだ。「“負けじ魂”、一緒に歌ったよ」「みんな元気で!」
学園生たちの顔が、パッと明るくなる。誰もが、創立者と心を一つにしたこのひとときを、噛み締めていた。

学園には、「負けじ魂ここにあり」のほかにも、各校の愛唱歌が数多く存在する。「栄光の日」に向けて、新しい愛唱歌をつくる年も少なくない。
本年は、東京の創価高校・中学校、東京創価小学校で新愛唱歌が制作され、関西創価高校・中学校、関西創価小学校では、さまざまな愛唱歌に込められた思いを皆で研さんしてきた。

 7・17「栄光の日」記念の集いでは、学園生の一人一人がその努力の成果を発揮した。
関西小の児童は「王子王女の誓いチャレンジ」と題して自らが定めた目標への挑戦の日々などを発表し、愛唱歌「関西創価小スピリッツ」を元気よく。
「グローリーマイチャレンジ月間」と称して、努力の軌跡をノートに記録してきた東京小の児童は、制作した新たな愛唱歌「輝く百周年へ」を感謝を込めて合唱した。
関西高校・中学校の生徒は師弟の生き方を学習し、勉学や清掃にも一段と挑み、学園建設に励む模様を報告。校歌「栄光の旗」の合唱に、生命の世紀を築く決意を込めた。
創立者の書籍等の読了に取り組み、友と心を結ぶ対話に励んできた東京高校・中学校の生徒は、後継の飛躍を誓い、新愛唱歌「世紀の光」を大合唱した。
原田学園理事長は、関西創価学園に新・総合グラウンドを設置することを発表。そして創立者の「不撓不屈の魂」を継承し、皆が世界平和の舞台へ躍り出ようと励ました。

関西創価学園の新・総合グラウンドの起工式は17日午後、交野市内の同建設予定地で行われた。
人工芝の同グラウンドでは、陸上競技のほか、サッカーやラグビーもすることができる。さらに学習用農園も併設される予定である。
起工式では学園生の代表も参加する中、飯塚学園事務局長が設備の概要紹介と経過報告を。施工業者の代表に続いて、原田学園理事長があいさつした。