聖教新聞ななめ読み

己心を観ずるというのは、御本尊を信ずることであり、十法界をみるというのは、妙法を唱えることである。

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己心を観ずるというのは、御本尊を信ずることであり、十法界をみるというのは、妙法を唱えることである。そのゆえは、御本尊を信じて妙法を唱えるときには、御本尊の十法界が、すなわち己心の十法界となるからである。すなわち、信じ、受持することによって、御本尊の因行果徳を譲り与えられて、歓喜の境涯に住することができるのである。