雑念がわくが?
「テレビを見てから勤行しようと後回しにすると、結局できなくなってしまう」という人がいます。
そうわかっていれば、先にすればいい。
まあ、「いいこと」というのは、なかなかできないものだ。勉強だって、そう、親孝行だって」
「そんなにいいことなら、なぜ信心しない人が多いのか?」と言う人がいるが、「いいことだからなかなかできないんです。
ともかく、夜の勤行は早めにしたほうがいいと私は思います。
また、「雑念がわいて題目に集中できない」といって、自分を責める必要もない。
祈っている時に浮かんでくることは、その時の自分にとっての問題なんだから、ありのままの自分をぶつけていけばいいんです。
神経質に考えてはいけない。
ともあれ、信心は「一生涯のものです。あせることはない。「青春時代に生涯、信心をつらぬく」土台を築けばいいのです。
今まで、できていなかった人も、この夏休みから挑戦してはどうだろう。
そうすれば、きょうから、全宇宙があなたの味方になるのだから!