聖教新聞ななめ読み

第六天の魔王は魔の首領で、正法に敵対して、私たちの仏法修行の足を引っぱり、成仏の妨げをする働きをします。

第六天の魔王は魔の首領で、正法に敵対して、私たちの仏法修行の足を引っぱり、成仏の妨げをする働きをします。しかも、ことのほか嫉妬心が強く、一生懸命に仏道修行に励んで幸福になろうとしている人を見ると、ちょてもじっとしていられず、なんとかして妨害しようと働きかけてくるのです。さらに忍びの名人であり、だれにも気づかれずに、どこにでも、どんな人にでも入り込むことができるという特技をもっています。
このように、第六天の魔王はきわめて恐ろしい存在であり、ぼんやりしていると、たちまち足下をすくれてしまいます。その妨害工作は、美酒で人を酔わすように実に巧妙であり、私たちがよほど信心の眼をこらさないと見抜くことができないのです。
あるときは自分より目上の人間にとりついたり、また親や親類といった人間関係の弱みにつけこんできたり、あるいは夫や子供らの家庭に姿を変えて攻め込んできます。
ともかく私たちが信仰をつらぬくためには、自己の信力を少しでも弱めようとうる働きは、すべて魔の働きである断定して対処することが肝要です。一人ひとりが魔を魔と見抜く信心の眼を養い、第六天の魔王の策謀を打ちくだいて前進していきましょう。
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