池田先生ご指導

宿命転換への強い祈りがあるとき、因果倶時で、生命の濁りが消えていく。

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完全無欠の仏法である。
全部、必ず勝てるのだ。妙法の威力というものは、何ものも遮ることはできない。すべてを吹き飛ばしていけ!
これでもか、これでもか、と戦っていくのだ。


宿命転換への強い祈りがあるとき、因果倶時で、生命の濁りが消えていく。


本因妙とは、時間的に考えれば、業の始まる以前の永遠の生命が現在に突出するのである。業を刻む同じ因果倶時の生命の法則は、我々が生命の本有の理に即して行為するか、それに反するかによって、善業も悪業も造る。