池田先生ご指導

「組織を強くするといっても、実質的には「一人一人の信心を強くする」以外にない。

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妙法は宝の法である。自分も必ず幸福になり「宝の人生」となる。また先祖も子孫も一族も皆、目には見えないが厳然と光輝く「幸福の軌道」に乗せていける。まさに不思議の法である。
そして、目に見えない電波が月にも届くように、妙法の同志の生命の無線も、距離を超えて、瞬時に、心から心に通じていく。ゆえに私どもは離れていても、いつも心はともにある。


「組織を強くするといっても、実質的には「一人一人の信心を強くする」以外にない。
そのためには「一人」の友に「希望」を与え、信心の歓喜を味わわせてあげることである。
人に「希望」と「歓喜」を与えることは、自分が「希望」と「歓喜」をもっていなければならない。ゆえに仏子に尽くすことは、自分の惰性と魔を破るバネとなる。