本日の御書

本日の御書5715

スポンサーリンク

本文】
大悪は我が身に其苦をうくるみならず子と孫と末へ七代までもかかり候けるなり、善大善も又又かくごとし、目蓮尊者が法華経を信じまいらせし大善は我が身仏になるみならず父母仏になり給う、上七代下七代上無量生下無量生父母等存外に仏となり給う(盂蘭盆1430)

【通解】 
大悪は、そ報い苦しみを、わが身に受けるだけでなく、子と孫と末代に七代までもかかるである。
大善もまた同じである。目連尊者が法華経を信じられた大善は、目連尊者自身が仏になっただけでなく、目連尊者父母も仏になられたである。
また上七代、下七代、上無量生、下無量生父母たちまでも、思いがけなく成仏されたである。

【先生指導から】
創価学会一員として広布に戦う皆さま功徳は、無量であり、無辺である。
皆が菩薩となり、仏となりゆく偉大な方々である。
さらに、自分だけでなく、先祖まで、また子孫末代まで仏にすることができる。大福運を送っていくことができる。絶対的な幸福を、大河ごとく滔々と流れ通わしていくことができる。
皆さまこそ、大功徳本流である。大変な存在なである。それを思えば、「歓喜はかりなし」である。
皆さまを、三世十方仏菩薩が守護することは絶対に間違いない。大聖人は、そう断言しておられる。
どうか満々と確信をみなぎらせ、来年もまた、勇敢に、勝利また勝前進をお願いしたい(大拍手)。