【御書本文】
在世猶をしかり乃至像末辺土をや、山に山をかさね波に波をたたみ
【通解】
釈尊の在世でさえ、なお法華経には怨嫉が多かった。まして像法・
【先生の指導から】
有名な「開目抄」の一節である。
釈尊も、仏法のゆえに妬まれ、数々の難にあわれた。
中国の南京で法華経を講説した天台大師も、南三北七の諸宗─つま
そして、大聖人の御一生も、「山に山をかさね波に波をたたみ難に
広宣流布のために戦っているからこそ、難を受ける。これが日蓮仏
牧口初代会長も、戸田第二代会長も、そのことを徹して弟子たちに