世界の広宣流布といっても、その根本は一対一の対話と座談会以外にはない。現地の生活に根をおろし、社会的にも信用を得て、民衆の中に入っていく。そこで、座談会を開いていくのだ。どこへ行っても、最後まで、座談会と一対一の対話が原則である。
学会は信心が中心である。信仰の団体である。政治をすることが目的ではない。政界に同志を送り出したのも、信心をした者として、社会をよくしよう、民衆が本当に喜べる政治を実現しようとの、人間としての真情の発露からである。
威張るのは、頭の悪い、人望のない、信心の薄い人間のすることだ。